「リベラル」

いわゆる「リベラル」が自由主義的な意味から遠くなってしまって、カタカナで表記するしかないような状況にある。

John J. Mearsheimer "The Great Delusion: Liberal Dreams and International Realities"
には、特に内外二重基準の欺瞞性に注目して、リベラルについてわかりやすく分析されていた。

報道は日米ともに米民主党的な価値観一色といった感じで、ついていける気がしない。僅かに残された言論の自由を辿って、読むべき書籍を選んで読んでいくしかない。